Re-FRESH編集部が選ぶ品川の“忘れられない一品”まとめ2023【港南・天王洲・北品川】
こんにちは、Re-FRESH編集部です。
気付けば年の瀬。品川にゆかりのあるゲストをお招きしながら地元飲食店の魅力を伝えるRe-FRESHでは、今年は10軒のお店を取材しました。
取材時には、もちろん編集部もお料理をいただいています。そこで、今回は編集部員が2023年の取材で食べた「忘れられない一品」をご紹介していきます!
気になるお店が見つかったら、ぜひそのお店が登場する記事も合わせてご覧ください!
肉肉しさが美味しい!オリジナルソーセージ【SCHMATZ Bakery & Beer 品川港南/港南】
最初にご紹介するのは、1月公開記事に登場する“SCHMATZ Bakery&Beer”。日本生まれの本格派ドイツビールブランド“SCHMATZ(シュマッツ)”の店舗です。
ビールのお供として絶対に食べていただきたいのは“オリジナルソーセージ”。
噛むほどに香ばしさとお肉の旨味がじゅわっと広がるソーセージからは、“ドイツビールブランド”としてのこだわりをひしひし感じました。種類も豊富なので、香りや味わいの違いをじっくり比べて楽しむのがおすすめです。
【こちらの店舗が登場するRe-FRESHの記事】
“ぷりっ、じんわり”なホルモンポン酢【居酒屋みかさ/港南】
2月末公開記事にてご紹介した“居酒屋みかさ”。予約なしだと入れないこともある人気店です。
さて、そんなお店でいただいた忘れられないメニューは“ホルモンポン酢”。
新鮮なホルモンを湯がいてポン酢でいただくというシンプルなメニューなのですが、これが衝撃の美味しさなのです。口に入れれば、焼いていないからこそのぷりっとした優しい口触りで、噛むとじんわりととろけます。
これは一食の価値ありです!
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思い出もコクも深い黒カレー【kitchen Bee/北品川】
続いては5月末公開記事にてご紹介した“kitchen Bee”。
思い出深いメニューと言えば、コク深い“大豆ミート黒カレー”です。定食として注文すると味噌汁と冷や奴もついてくるので、“畑の肉”と言われる良質なたんぱく源・大豆の栄養をたっぷり摂取できるのも注目ポイント。
このお店でインタビューを受けていただいた品川の3人制プロバスケットボールチーム“品川CC WILDCATS.EXE”の選手たちが注文した“WILDCATS盛り(大盛りカレーにトッピングを全部載せたもの)”が、その後お店の公式メニューになったというエピソードもあり、忘れられないお店です。
【こちらの店舗が登場するRe-FRESHの記事】
香り高くまろやかなタイの麺料理“カオソイ”【タイごはんPHAIROT/北品川】
6月最初の記事では、日替わり店長によるソーシャルカフェ“PORTO”より、木〜金曜に営業している“タイごはんPHAIROT”をご紹介しました。
こちらのお店でいただいたメニューは“カオソイ”。聞きなじみのないお料理ですが、わかりやすく表現するならば“タイ風カレーラーメン”です。
ココナッツミルクのまろやかな甘みとコクを感じるタイカレーを、ツルツルの中華麺とパリパリの揚げ麺で食べるという食感の面白さに箸が止まらなくなること間違いなしです。
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甘さと辛さが絡み合う!絶妙な旨辛チキン【GOOD MORNING CAFE 品川シーズンテラス/港南】
6月末公開記事では“GOOD MORNING CAFE”でのディナーメニューをご紹介。
こちらのお店でのおすすめは“旨辛チキン”です。
最初に甘みを感じ、後からピリッとした刺激がやってくる甘辛いソースが絶妙。カリっと揚がったチキンは、噛めば柔らかくジューシーで、ソースとお肉の旨味がよく絡み合います。
一皿に5つのチキンが載っているので、仲間とシェアして食べるのにも丁度良い一品です。
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食べ終わるのがもったいない!新食感のサーモン料理“グラブラックス”【SØHOLM/天王洲】
続いては9月公開記事にてご紹介した“SØHOLM(スーホルム)”。北欧家具や雑貨の販売で有名な“アクタス”が運営する、天王洲運河沿いのカジュアルフレンチレストランです。
こちらのお店で特におすすめしたいのが、“グラブラックス”という北欧の魚料理です。
さっぱりとマリネされつつも、脂の乗ったジューシーなサーモン。その上、皮目はパリッと焼かれて香ばしい。そんな半生な食感、風味、旨味が混ざり合う、食べ終わるのが惜しくなるような一品でした。
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心安らぐ“もちもち”なサンドイッチ【zakka+café La capi/北品川】
続いてご紹介するのは、10月最初の記事に登場したカフェ“La capi”。階段を上がってお店の入り口にたどり着くと、まるで秘密基地を見つけたような気分になる店構えも魅力です。
こちらのお店でおすすめしたいのは、“もちもちパンのハムチーズサンド”。弾力のある“モチモチ”な自家製パンを使用しており、食パンを使ったサンドイッチともまた違う食感なのが特徴的。また、ハムとチーズの塩気が丁度良く、優しい味わいです。
しかも、こちらのパンは砂糖や油は不使用で作られており、健康志向のランチを求めている方にもぴったりです。
【こちらの店舗が登場するRe-FRESHの記事】
やっぱり王道!大エビの天ぷら【しながわ十琴/港南】
10月末公開記事では、今年の夏にオープンしたばかりの“しながわ十琴”をご紹介。店内で製造する香り高いお蕎麦が自慢のお店で、メニューの種類も豊富。来るたびに様々な食べ方が楽しめます。
何を食べるか迷った時は、“大エビの天ぷら”が食べられるメニューもおすすめです。
カラッと揚がった衣、ぷりぷりなエビの食感、優しく広がるエビの甘味…しかも、食べ応えのある“大きなエビ”というのも嬉しいところ。やはり王道の美味しさです。
【こちらの店舗が登場するRe-FRESHの記事】
見た目に騙されたらもったいない!真っ赤な名物煮込み【居酒屋 路地裏/港南】
数々のメディアでも取り上げられている“居酒屋 路地裏”の名物は、お酒のお供としても、港南ワーカーのランチとしても人気が高い“旨辛牛すじ煮込み”。編集部員も長年気になっていながら食べたことがなかった憧れのメニューで、11月公開記事の取材を機に、晴れていただくことができました。
いかにも辛そうな真っ赤な見た目の牛すじ。恐る恐る口に運んでみると…
なんとびっくり、絶妙な甘じょっぱさの中にほんのりとした辛味があるという、意外にもマイルドなお味なのです。辛い物が苦手な方も、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
【こちらの店舗が登場するRe-FRESHの記事】
確かな美味しさ!生牡蠣の食べ比べ【Oyster Bar ジャックポット 品川/港南】
最後を飾るのは12月公開記事にてご紹介した“Oyster Bar ジャックポット 品川”。
牡蠣を使用したピザやアヒージョなど様々な牡蠣料理も魅力ですが、やはりイチオシはその時期に合わせたセレクトが楽しめる“本日のおすすめ生牡蠣3種盛り合わせ”。
徹底した品質管理と熟練した職人の目利きにより、肉厚で嫌な臭みやえぐみを感じない品質の良い牡蠣がそろっています。
一方、産地によって貝殻の色や形、食べたときの身の締りやクリーミーさ加減が全然違うというのは面白いところ。また、自身の出身地で獲れた“同郷の牡蠣”に出会うと親近感がわく、という楽しみ方もあるかもしれません。
【こちらの店舗が登場するRe-FRESHの記事】
それではよいお年を!
いかがでしたか?
取材店舗を一挙にまとめていたら、何だかお腹が空いてきました。お正月休みが明けたら、早速再訪したいと思います。
2024年も、Re-FRESHがお届けする情報でみなさまにとっての品川ライフがさらに充実したものになれば嬉しいです。
それでは、よいお年をお迎えください!