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【後編】品川で働き、暮らしてみませんか?〜職住近接の魅力〜

はじめに

品川職住近接座談会!後編をお届けします。
前編を読んでいない方はこちらからどうぞ🌝
【前編】品川で働き、暮らしてみませんか?〜職住近接の魅力〜

前回は事前アンケートを元にお話を伺いましたが、後編はフリートークの模様をお届けします!品川という地域で一日の大半を過ごす皆さんだからこそ知っているお話を聞くことが出来ました。

ビジネス街でお祭り?

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編集部:港南は新しいマンションも多い半面、昔からの地域のお祭りも盛んだと聞きました。

伊尾木さん
秋には9つ程のお祭りが開催されています。たくさんあるとそれだけ行ける機会が増えるのは嬉しいですけれど、もう少し一緒にやってもいいのかなと思っています。

中嶋さん
この辺りは自治会の組成率が高くて、昔から続いているお祭りが結構あるんです。連合町会という、昔からの自治会と新しい自治会が混ざった団体が出来たこともあり、新旧の住民が一緒にお祭りをやることもあります。春のさくら祭りは連合町会主催です。秋のお祭りも連合会で行おうと計画しているところです。

篠田さん
港南の地域は、新しく住み始めた人達と昔から住んでいる人のバランスが良いのかなと思います。新参者とみられることはあまりないですね。いい意味で多様性があって、昔から港南に住んでいる一見近寄りがたい年配の方も話すと良い人だったりして。

吉村さん
うちも家族総出で、焼き鳥を焼いたり積極的に手伝っています。

編集部:なるほど。地域に新旧の繋がりが出来上がっているのですね。

子育てもしやすいってほんと?

編集部:本日はお子さんがいらっしゃる方もいますが、子育てについて感じることはありますか?

篠田さん
学校の行事に参加しやすいのはいいですね。PTA活動で、行事ごとに学校に挨拶に行くことが多いのですが、その時も午前中だけ会社を抜けだせばいいので。震災が起きてから考えているのが、地域活動と日々の会社での活動は切っても切り離せないなということ。どうやって橋渡しをしようか、というのは自分の中で考えているテーマです。

伊尾木さん
あとは子どものクラブでの繋がりを感じます。。子どもが、サッカークラブに通っているのですが、そこの設立者が子どもと同じ小学校出身で驚いたことがあります。同じ校歌を歌いながら道を歩いていました(笑)

中嶋さん
クラブに入っている子達は、礼儀正しい子が多いですよね。

伊尾木さん
そうですね。近所の雷親父ではないですが(笑)褒めるだけではなく、叱ってくれる大人が(親以外に)周りにいます。。クラブもサッカー以外にバスケ・バトン・野球・ダンスなどいろんなクラブ活動があって結構活発な地域だと思います。

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編集部:最後に、「職住近接だからこそ出来た!」という経験があれば教えてください。

篠田さん
小学校の先生を、職場にインターン生として受け入れたことがあります。先生になって何年か経つと民間企業を経験するための研修があるのですが、職場が近いことと、PTA会長をやっていた関係でそういったお願いが校長先生から舞い込んできたこともありました(笑)

編集部:学校の先生を職場に招くなんて、驚きの体験ですね。自分の子供が通う学校と、信頼関係を気づきやすいのは職住近接ならではのことかもしれません。

さいごに☀️

2時間に渡る座談会では、みなさんが職住近接の生活を満喫していることが伝わってきました。

今回の座談会でお話を聞くまで、「通勤時間が短い」「満員電車に乗らなくていい」など、通勤時のメリットばかり想像していましたが、お話を伺ってみると、様々な視点から職住近接のいいところを知ることが出来たと思います。

利便性はもちろん、地域や住む人同士の繋がり、そこから得られる安心感。これこそが、品川という地で、職住近接生活をしている人だけが感じられることなのかもしれません。

品川を拠点に活動している編集部のメンバーにも、職住近接を勧めて見ようと思います(笑)
座談会を快く引き受けてくださった伊尾木さん・中嶋さん・篠田さん・吉村さん。ありがとうございました!

おまけ🌝

伊尾木さんが作ってくださったレゴRe-FRESHです。嬉しいです。ありがとうございます!

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