最近どうしてますか?Re-FRESHの過去取材店舗&ゲストを訪ねてみた【夏休み特別号】
こんにちは、Re-FRESH編集部です!
夏休みシーズンも終盤。Shinagawa peopleのみなさまはいかがお過ごしでしょうか?Re-FRESH編集部は、相変わらず品川エリアを楽しみながら取材を続けております。
さて、“食×人シリーズ”を開始して2度目の夏を迎えました。これまで21の飲食店とゲストを取材してきましたが、「そういえばあのお店・人は最近どうしているのだろう?」と気になるところ。
そこで、今回は過去に取材した飲食店・ゲストの近況をピックアップしてご紹介していきます。夏休み気分でゆったりとご覧ください!
1.【煮込屋赤ねこ】移転しました!テイクアウト専門店&スタンディングバーで楽しもう
2022年6月の記事で取材した立飲みバー"煮込屋赤ねこ”。
当時は北品川商店街の北側に店舗を構えていましたが、現在この場所は赤ねこの姉妹店でありながら“熟成とんかつ”と“ベジミート黒カレー”が看板メニューの"kitchen Bee”となっています。
赤ねこも引き続き北品川で元気に営業中。しかも2店舗に拡大しています。
一店舗目は、2022年9月に開設したテイクアウト専門店。
こちらでは赤ねこ名物の煮込みや唐揚げを単品、そしてお弁当として購入することができます。晩御飯のおかずや持ち寄りパーティーの時の手土産には最適です。
そして、今年6月には新たな店舗でイートイン営業も再開!
赤ねこの象徴ともいえるカウンター席に加えて4人掛けのテーブルが2つ、さらには仕切りのあるVIPルームもあります。
名物の煮込みをはじめとするお料理はハーフサイズも展開しており、1人でも色々なメニューを頼みやすいのもうれしいポイントです。
1人で来ても、誰かと来ても、そして持ち帰っておうちでも楽しめる“赤ねこ”、ぜひ一度訪れてみてください!
赤ねこやKitchen Beeが登場する記事はこちら▼
kitchen Beeが登場する記事はこちら▼
2.【瀧爪】よりカジュアルに体験できる!Tea salon Takizme
こだわりの日本茶と独創的な和菓子で、非日常的な日本茶体験を味わえる瀧爪。
Re-FRESHでは2022年7月に、メディテーションと共に3種のお茶とお菓子をじっくりと楽しむ約2時間のコース“調ふ茶”をご紹介しました。
この夏、瀧爪では新たなコース“Tea salon Takizme”をスタート。メディテーション体験は含めず、お茶ドリンクとお菓子をそれぞれ1種ずついただく、よりカジュアルな内容です。
このコースでは急須で淹れるベーシックな日本茶だけでなく、ミルクを加えた“CHACHINO”、焼酎で割った“CHAWARI”、日本酒で割った“CHAZAKE”といったアレンジメニューも選べます。日本茶のモダンな一面に触れられるのも、非日常感を高めます。
“よりカジュアル”とは言っても、来店者1人1人に向き合った丁寧な接客、茶葉の香りを確かめながらのメニュー選定といった瀧爪らしさはそのまま。他のコースと比べて体験時間は短いながらも、落ち着いた雰囲気の中で丁寧にお茶とお菓子を味わえば、時間の流れがゆるやかになります。
Tea salon Tankizmeは予約制。ご興味のある方は、ぜひ瀧爪公式HPからご予約を!
瀧爪が登場する記事はこちら▼
3.【一心寺】朝粥ですっきりとした一日を。座禅会のその後
続いては、“瀧爪”での日本茶体験を楽しんでいただいた記事ゲスト・一心寺副住職の玉井香織さんの近況をご紹介します。
2022年4月からスタートした一心寺での座禅会。当初は“ゲストハウス品川宿”の宿泊者向けに始まりましたが、近隣にお住いの方の参加も増えています。
週2回・朝7:30からの定期開催が続いていますが、取材時からの変化の一つが“朝粥”。座禅で心を整えた後の雑談が恒例でしたが、昨年の9月からは“朝粥”の振る舞いがスタートしました。
メニューは白粥、味噌汁、香物というシンプルなもの。
薄味の白粥とともに、漬物や梅干しの旨味を噛みしめる…まさに身体に染みわたる美味しさです。
玉井さん曰く、「座禅に参加された方とのお話から色々な事を知ったり、ふと気付かされるような事が多く、勉強になっています。」との事。
心と身体のデトックスをしながら、参加者同士のコミュニケーションで充実感を得られる。一心寺で、そんな素敵な朝を迎えるのもおすすめです。
座禅会に参加したい方は、ゲストハウス品川宿の公式X(旧Twitter)の投稿で開催日時をチェックして、DMからお申込みください!
4.【韓韓市場】暑い夏は「熱い」で乗り切る!店長に聞くおすすめメニューと耳寄り情報
2022年9月に紹介した「韓韓市場」からは、真夏のHOTな情報をお届け!
店長の権田信之さんに猛暑の夏にイチオシのメニューを聞いたところ、なんと店の看板メニュー、激辛で熱々のスンドゥブとのこと。
実は韓国には『以熱治熱(イヨルチヨル)』といって、熱い料理や辛いものを食べて暑さを吹き飛ばす文化があるそうで、まさにスンドゥブは真夏にピッタリなのです。
さらに夏バテ対策に良いとされるビタミンB1が豊富な豚肉料理『サムギョプサル』も外せません。
そんな韓韓市場ですが、店内の至る所に貼ってあるK-POPアイドルのポスターも気になるポイント。権田さんによると、コロナ禍で客足が激減した時、K-POP好きのアルバイトスタッフが少しでもお店を楽しくしようと、“推しのポスター”を持参して貼ったのが始まりで、徐々に増えていったのだそうです。
ちなみに権田さんの推しはガールズユニット「IVE」なのだとか。(笑)
そして今回!Re-FRESH編集部とのコラボが実現!
品川エリアの各所で配布している『Re-FRESHステッカー』をディナータイムに提示すると、なんと1ドリンクサービスとなります!!
ちなみに、ディナーの営業ではご予約者の名前がハングル文字で書かれた手書きのプレートがお出迎え。こういった心遣いも韓韓市場の魅力の一つですね。
権田さんとアルバイトさんたちの熱いお店愛が伝わる“韓韓市場”で暑さを吹き飛ばしましょう!
韓韓市場が登場する記事はこちら▼
5.【Rockyボルダリングジム】店長就任!ボルダリングの輪を広げるべくますます進化
最後にご紹介するのは、今年1月にゲストとして登場したRockyボルダリングジム品川店(以下、Rocky品川店)の丹野悠斗さんの近況です。
久しぶりにお会いする丹野さん。取材当時は黒髪でしたが、なんと金髪になっていました!「普段は染めていることが多いのですが、取材を受けた時は髪も傷んできたのでたまたま黒髪に戻していたんです(笑)」とのこと。
そんな丹野さんの変化は見た目だけではありません。なんと今年6月に店長に就任されました!業務内容は大きく変わらないものの、ますます気が引き締まったと話します。
また、Rocky品川店自体にも様々な変化があったそう。
まずはホールドのセット替えの頻度を2倍にペースアップしたということ。これまで店内を2エリアに分けて1エリア/月で更新していましたが、現在はエリアを4つに分割して1か月で店内全面を更新。どんどん新しい課題にチャレンジできるようになっています。
セット替えはRocky品川店の公式Instagramにてお知らせ
さらに新たな取り組みとして、今年8月より大人向けのスクールをスタート。品川店で講師を務めるのは丹野さん。スクールという形でのボルダリング指導は初めての経験だと言います。
「初心者でも“気軽な習い事”としてボルダリングに触れることができるので、競技人口の裾野を広げることに繋がればと思っています!」と意気込みを話します。
やってみたいけど1人だと勇気が出ない…と二の足を踏んでいた方には絶好の機会。ぜひこれを機にボルダリングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
丹野さんが登場する記事はこちら▼
引き続き品川での“スキマ時間”をお楽しみください!
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した5つの飲食店やゲストのみなさんの取り組みは充実度が高まる変化を遂げていました。読者のみなさまがこの記事を通して品川で行ってみたい飲食店、トライしてみたい体験に出会えたらうれしく思います!
Re-FRESHではこれからも、お仕事を始める前や退勤後、休憩時間といった、品川のみなさまの“スキマ時間”がより豊かになる情報を発信します。今後とも応援よろしくお願いいたします。
それでは、暑い日が続きますが素敵な夏をお過ごしください!